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ブースターオイルの3つの効果効能!ホントに使う意味あるの!?

ブースターオイルって何?そんなあなたのために、このページではブースターオイルの効果効能、使い方、種類まで、ブースターオイルのすべてを調べてみました。

是非、参考にしてくださいね。

この記事でわかること

・ブースターオイルとは
・ブースターオイルの必要性
・ブースターオイルの効果
・ブースターオイルの種類

※知りたい情報が決まっている方は、下のContentsを開いてジャンプして下さい↓

ブースターオイルとは?

最近、オイル美容を試す人が増えているようです。年を重ねるにつれ、肌トラブルに悩まされることも多いですよね。毛穴の開きやそれによる黒ずみだったり、大人ニキビができやすくなったり……。

でもその度に皮膚科に行くのは時間も取られるし面倒なもの。ですから、できるだけ手軽に自宅で肌トラブル対策をしたいというのが本音です。

自宅でのルーティンといえば、乾燥を恐れて「お風呂あがりに急いで化粧水のボトルへ手を伸ばす」、「浸透力が気になりバシャバシャと大量に化粧水をつける」。

こんな人にはブースターオイルがとてもオススメなんです。そもそもブースターとは「浸透しやすくする」という意味。ブースターオイルはつけることで肌自らが保湿成分を持ち、後の基礎化粧品の吸収・浸透力をぐっと高めてくれます。

固くなった角質層の奥まで浸透し、肌を柔らかく蘇らせることができたら素晴らしいですよね。それを叶えてくれるのがブースターオイルなのです。その選び方や使い方を知りたい方は是非最後までチェックしてみてくださいね。

ブースターオイルはなぜ必要?

まず、ブースターオイルはなぜ必要なのかについて説明します。

オイルと聞いて、毎日ちゃんと化粧水の後に塗っているよ!という方、いくら元々の機能が高い美容オイルを取り入れていても、そもそも肌がその吸収を拒否していたら効果は得られません。

乾燥肌の方はそれこそオイルで蓋をしているだけなので一時的に潤うだけだったりしますから。そこでブースターオイルが必要というわけです。「ブースター」とは直訳すると押し上げる、高めるなどの意味があります。冒頭でも言いましたがその名の通り、浸透力を高める機能です。

理想的なお肌の条件が、『水分と油分のバランスが取れている』ことであることはみなさんご存知かと思います。水分が最重要なのはもちろん、油分もしっかりと必要なんですよね。これは、毛穴から汗や皮脂を分泌していることを考えればわかりやすいかと思います。

この皮脂が実は重要で、お肌の水分の蒸発を防ぐ保湿の役割を担っているのです。なので、皮膚の油分が不足していると、内部の水分が蒸発し乾燥につながってしまうのです。

乾燥しているお肌には、ブースターオイルを入れてふっくらと吸収しやすい状態を作ってあげることがとても大事な行程なのです。

ブースターオイルの効果

では、気になるブースターオイルの効果とは? ブースターオイルは洗顔後の化粧水をつける前にお肌に塗るオイルです。簡単に言えばお肌に不足している油分を補い、バランスを整えつつ、お肌を柔らかく潤いやすい状態にします。

肌を柔らかくすると言いましたが、詳しく説明すると、肌のpHをコントロールすることで柔らかくしているようです。肌は普段弱酸性ですが、ブースターオイルはこれを一時的にアルカリ性に変化させるといいます。アルカリ性になった肌は、肌質を中和するため代謝を活性化させて酸性物質を分泌します。

これが肌にとって保湿成分となり、同時に基礎化粧品の吸収、浸透力を高めるのですね。表面的にではなく内部の角質層にまで届く効果でありながら、性質の根拠があることで、お肌に必要だということも納得できますね。

※pHとは、酸とアルカリの度合いを表すための単位。0〜14の数字によってアルカリ性や中性、酸性を見分けることができる。

ブースターオイルはニキビに効果あり?

ブースターオイルは、肌のバランスを整えてくれますから、当然大人ニキビや肌トラブルにも効果的なことは言わずもがなです。繰り返しますが肌の状態を美しく保つ上で油分はとても大切です。

元々オイリー肌の方はニキビを気にして少量しか使わないかもしれませんが、肌の毒素である皮脂ではなく導入効果の高いオイルを入れてあげることが大切なんです。オイリーな肌にさらに油分を塗るということに抵抗があるかもしれませんが、安心して塗って大丈夫です。

ブースターオイルの効果

ニキビ以外にもブースターオイルには様々な効果があります。ブースターオイルの代表的な効果をご紹介します。

肌全体の油分をバランスよく保ってくれる

まず、ニキビの原因は必要以上に分泌される皮脂です。肌が乾燥していると内部からそれを補おうと無理に皮脂を分泌するため内部の油分が少なくなり、さらに毛穴は開きっぱなし……といった残念な状態の人が結構いるようです。

それが、ブースターオイルを塗るだけで表面には油分が足りているなと認識させて肌全体から油分を必要以上に分泌しなくなり、水分と油分の量をバランス良く保ってくれるのです。

毛穴の締まりを良くする

毎日塗っていると真っ先に感じるのが毛穴の締まりです。皮脂の量が少なくなる分毛穴も健康的になり、化粧ノリも断然良くなりますよ。

さらに、使い続けていくうちに古い角質が除去され、ザラザラとした感触やごわつきもなくなり肌が明るくなるようです。

肌のバリア機能を向上させる

肌には本来、乾燥のほか花粉や紫外線などの外部刺激から守る機能が備わっています。しかも、これ、肌表面にあるわずか0.02㎜の角質層での話です。必要以上に出てしまった皮脂は、紫外線に当たって酸素に触れることで酸化皮脂となり、これが肌を刺激してバリア機能を低下させてしまいます。

そこにブースターオイルを入れることで、角質層まで柔らかくなるため、肌のバリア機能が戻りニキビや肌トラブルのできやすい環境からおさらばできるのです。

このように、ブースターオイルはニキビだけではなく肌のあらゆるトラブルに効果的なので試す価値は十分にあるかと思います。混合肌、オイリー肌の人は抵抗があるかもしれませんが、少しずつトライしてみてはいかがでしょうか?

ブースターオイルの使い方

続いて、ブースターオイルの使うタイミングと方法についてです。

ブースターオイルは、あくまでも化粧水の浸透力をアップさせることが目的なので塗りすぎは厳禁です。洗顔後にブースターオイルを1〜3滴ほど肌になじませてハンドプレスが正解です。肌にオイルがなじんだらそのままいつものスキンケアに移りましょう。

ブースターオイルの使う順番

  1. クレンジング
  2. 洗顔
  3. ブースターオイル
  4. 化粧水
  5. 美容液
  6. 乳液、クリーム

今更ですが、ここまで読んでいただいても、化粧水の後に塗る美容液や美容オイルが水を弾きお肌に蓋をするというイメージから、ブースターオイルも化粧水を吸収しないのではないか?という素朴な疑問から使用に踏み出せずにいる人もいるかもしれません。

しかし、角質層まですっと入り込むということは、表面だけでなく肌の奥まで潤してくれるということ。角質をふやかす効果もあるため、毎日使えば必ず変化が期待できます。ブースターとして美容おいるを使う際には、化粧水の後の美容液を省いても大丈夫です。

上で説明した効果と合わせて覚えておけば、肌トラブルの対策はバッチリです。

ブースターオイルに使えるオイルの種類

使えるのは、植物由来の天然成分で作られたキャリアオイル(植物油)です。オイルとひとくちに言っても、様々な種類があるのをご存知でしょうか? よく名前が挙がるのはホホバオイルやアルガンオイルなどですね。

選び方は肌質によっても異なるので試してみてくださいね。基本的にテクスチャーはサラサラとしていて肌に乗せるとしっとりとするような、肌なじみがいいものをチョイスすることをオススメします。

ホホバオイルの画像

ホホバオイル

ホホバオイルは肌に最も近い植物オイルと言われています。そのため肌なじみもよく、サラッといているのが特徴。使う人の肌質を問わず使える万能オイルです。開封後1年半ほど保存可能なのも使いやすそうですね。

バオバブの画像

バオバブオイル

美容効果の高いスーパーフルーツがなる木、バオバブ。南アフリカの極度の乾燥地帯でしかり成長するため抽出されるオイルの保湿力も抜群なんです。開封後は半年ほど保存可能です。

アルガンオイルの画像

アルガンオイル

アルガンオイルは親水性が高いという特徴を持っています。なので油分の中に水分を取り込む効果が持続しおはあの保湿につながるのです。開封後は半年ほど保存可能です。

ローズヒップオイルの画像

ローズヒップオイル

ローズヒップオイルはローズから抽出されるキャリアオイルです。約1㎏のローズから3mlしか取れないと言われ、希少価値が高いのも特徴で、他のオイルと比べると少々お高めです。が、ターンオーバーを高める作用があると言われ、保湿はもちろん肌の再生効果も期待できます。開封後は要冷蔵で2週間以内に使い切ることをお勧めします。

マカダミアナッツオイルの画像

マカダミアナッツオイル

マカダミアナッツオイルは肌にある脂肪酸と似ているパルミトレイン酸を豊富に含んでいるため、肌の内部へと浸透する性質が高く、一緒に使う化粧水の浸透を助ける効果があります。開封後は1年を目処に使い切りましょう。

ライスオイルの画像

ライスオイル

ライスオイルは米油のことです。お米を精製した時にできる米ぬかや米胚芽に含まれた油分を精製してつくられます。オイル特有のベタつきが少ないのが特徴。含まれる成分のひとつリノール酸は油脂の一種で高い保湿力と肌をなめらかにする効果もあり、肌のバリア機能を高めてくれます。ちなみに、「若返りのビタミン」とも呼ばれているビタミンEの一種“トコトリエノール”血行を良くしたりむくみにも効果的というのもとても魅力的です。

スクワランオイルの画像

スクワランオイル

スクワランオイルは、サラサラなテクスチャーが人気です。殺菌効果にも優れているのでニキビにも良いそう。酸化しにくいので敏感肌の方でも安心して使えるのが嬉しいですね。その上すごいのが、水より肌への浸透性が高いということ。無味無臭で使いやすさはピカイチかもしれません。

まとめ

女性にとって、日々の活力にお肌の状態はとても重要です。

小顔作りにアンチエイジング、美白ケアだったり、お金をかけたいところ気になることはたくさんありますが、ブースターオイルで自分の持っている肌本来の状態を改善できれば、毎日の変化やお化粧がより楽しめるのではないでしょうか。

小顔作りにアンチエイジング、美白ケアだったり、お金をかけたいところ気になることはたくさんありますが、ブースターオイルで自分の持っている肌本来の状態を改善できれば、毎日の変化やお化粧がより楽しめるのではないでしょうか。

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