男性の恋愛心理の特徴は?素敵な彼氏をゲットするために
気になる男性にアプローチしても、脈ありなのか、脈なしなのか、考えても全然わからないことがありますよね。女性から見て、男性の考えていること、男性の恋愛心理は謎だらけです。
好きな男性がいるなら、男性が恋愛するときの恋愛心理についてはわかっておきたいものです。気になる男性がいるからこそ、その恋愛心理が分からなくても不安な気持ちになりますよね。
男性の心理をどれくらい知っているかで、素敵な彼氏をゲットする成功率がグッと上がるかもしれません。
今回は男性の恋愛心理や、それに伴う行動についてご紹介しています。これを機に男性の恋愛心理について理解を深めて、理想の彼氏をゲットしにいきましょう。
Contents
男性の恋愛心理 好きな人ほどいじりたい
よく、「好きな子ほどいじめたくなる」という言葉を耳にします。自分が意識している人ほど、必要以上に絡みに行ったり、時には軽い嫌がらせのようなこともしてしまうという心理です。
しかし、このことは女性にとって少し不安に感じることも多いはずです。好きな人ほどいじりたいという男性の恋愛心理は頭では分かっていても、あまりにいじられると「私のこと嫌いなんじゃ…」と思ってしまうものです。
ここで重要なのが、男性は女性よりも少し子供っぽいところが強い傾向にあります。
そのため、軽い嫌がらせのようなことをして女性を「やだ~」と言わせて楽しみたいという心理があるのです。相手にそう嫌がられること、反応してもらえることが男性にとっては嬉しいのです。
要は、自分にかまってほしいという心理から来ているのですね。
自分が気になっている男性からからかわれたり、いじられることが多い人は、本気でそのような嫌がらせをされているのかよく考えてみましょう。もし本気で嫌がらせをしているのなら、その人は楽しそうだったり嬉しそうな顔はしていないはずです。
かまってほしそうに楽しく絡んできている場合は、その女性のことが気になっている可能性は非常に高いです。
男性の恋愛心理 脈ありなことを実は悟られたくない
上では、わざと嫌なことをしてかまってほしそうに接してくることが男性の恋愛心理だとお伝えしましたが、それは「脈ありなことを実は悟られたくない」という心理に基づくものでもあります。
嫌がらせをするわけですから、自分が女性の方に好意を持っているということは悟られないようにしているつもりなのです。
男性は不器用な人が多く、恋愛感情を素直に伝えることが苦手な傾向が強くあります。そして女性よりも強くあろうとする深層心理も働くため、その人のことを慕っていることを隠そうとします。
男性にとって、一人の女性を恋愛対象として意識していることは、ある意味弱みであり、簡単には悟られたくないのです。そして男性としての体裁やプライドを保つため、最終的な告白は男性の方から、と考えていることが多いのです。
このような心理が働くため、自分の恋愛感情は基本的に悟られないように涼しい顔をしようとするのです。男性の恋愛心理が分からない…と思うのは、このように自分の弱さを隠そうとするプライドがあるからかもしれません。
男性の恋愛心理 好きな人には自慢できることを語りたい
好きな人を前にしたとき、人は自分の良さをアピールしようとする心理があります。このとき、男性はよく自分の自慢できること、武勇伝などを語ろうとするところが多く見受けられます。
仕事で今頑張っていること、趣味でこだわっていることなど、男性は特にいろいろなことを語ろうとするところが顕著に出る節があります。
もし、今現在あまり自慢できることがない場合、過去の話をよくするようになるものです。
このような話に対して、相手の女性が「すごい!」「素敵~」と良い反応を見せてくれれば、さらに恋愛感情を抱くことでしょう。
男性というものは、比較的自己主張が強い傾向にあるため、自分の話を聞いてもらいたいという願望は強いものです。
このように、自分の気になる男性がよく仕事の話を誇らしげに聞かせてくれたり、趣味のことを楽しそうに語ることが多い場合は、女性に対して自分の良いところをアピールしたいという恋愛心理が表れている証拠です。
男性の恋愛心理 何でも力になろうとする
好きな人に対してかっこいいところを見せたいと思う心理は、男性は皆少なからず持っています。そのため、かっこよさを見せるため、好きな人の困っていることに対して何でも力になろうとするものです。
女性が苦手とする力仕事はもちろんのこと、精神面でも好きな女性のことをサポートしたいと考えるため、相談事にもよく乗ってくれようとします。
そのかっこよさを見せたい恋愛心理が働くあまり、今までと比べ少し人が変わったように頼れる男っぷりをアピールしてしまうことも時としてあるほどです。
今までは感じていなかったのに、急に困っているときに相手の男性が絡んでくる頻度が増えたと感じる場合、それは好きな人に対してかっこよさを見せようという恋愛心理が働いている証拠です。
女性からしてみれば手伝ってもらう必要もないようなことすら力になろうとして、少々空回りしてしまう男性もいるくらいです。
男性の恋愛心理 女性の好みや理想を聞いてくる
男性には、女性を喜ばせたい、幸せを感じるようなシチュエーションをプロデュースしたいという強い恋愛心理があります。
そのため、気になる女性の好み、夢や理想を聞き、それに適った人物になろうとする傾向があるのです。相手の女性が好むことをリサーチし、その人が喜ぶように立ち回ろうとするのが男性の恋愛心理です。
男性は思っている以上にロマンチストなところがあります。
それは自分が恋愛感情を抱く女性を喜ばせようとするため、まるで自分が願いを叶える王子様のようにキザに振舞おうとするからなのです。
最近どこか相手の男性にクサいセリフが増えたかも…と思ったら、それは好きな女性の理想に染まろうとしている恋愛心理の表れかもしれません。
男性の恋愛心理 特別感を強調する
上で、男性は脈ありサインを隠そうとするとはお伝えしましたが、その恋愛感情を全て包み隠そうとするわけでもないのがポイントです。
相手の女性に恋愛感情を持っている以上、やはりどこかしらにその恋愛感情をアピールしようとする心理は出るものです。
そのとき注目したいのが、男性からの女性に対する特別感を強調した言葉です。相手の女性が自分にとって特別であることを暗に伝え、自分の好意をアピールしようとする恋愛心理です。
例えば、「こんなに一緒にいて楽しいと思う女性はあなたが初めてです」という言葉をもし男性からかけられたら、嬉しい女性は多いですよね。
その言葉には、その男性にとって相手の女性は特別な存在であることを意味しているのです。
上であげたような特別感を強調した言葉や、お姫様扱いするような言葉を多く言うとき、その男性は相手の女性にさり気なく好意をアピールしている証拠です。
また、男性は恋愛対象の女性に対して「自分のものにしたい」という心理が強いのも特徴の一つで、特別感を出すことは自分のものにしたい願望の表れでもあります。
まとめ
気になる人が今どんな心理で自分と接しているのか、まったく分からないと不安になりますよね。
いじられてばかりで、自分に恋愛感情を持ってもらっているどころか「嫌われているのかもしれない…」と相手の心理を誤解して、落ち込んでしまう女性も多いでしょう。
でも、このように恋愛心理を理解することで、男性の気持ちや行動の深層心理が少し理解しやすくなるのではないでしょうか?
いじられているのも、好意の裏返しという恋愛心理かもしれないと思えば、微笑ましく思えてくるものです。
男性の恋愛心理が分かれば、自分がアプローチをかけるのに取るべき行動も見えてくるはずです。
脈ありなことに心当たりがあるなら、ぜひ積極的にアプローチをし、相手の男性と素敵な恋愛ができるよう頑張りましょう。